写真にこだわる

写真の楽しみ方それぞれ。デジタルからフィルムまで、さまざまな話題を提供します。市川泰憲

ノクチルックスM50mmF0.95 ASPH.を使ってみました


現在発売されている写真撮影用レンズで最も明るいのは、M型ライカ用の「NOCTILUX-M 50mmF0.95 ASPH.」です。2008年のフォトキナで発表され、翌春から発売されましたが、供給が潤沢でなくなかなか手にすることができなかったのですが、この時期にやっと使うことができました。
その結果を「京都ライカブティック」のサーバーにアップしましたのでご覧下さい。僕の印象としては、フルサイズライカ判ボディのM9と組み合わせて使ったところ、F0.95と大口径のわりには絞り開放でもピントがよく合うということです。今回の撮影では、同時に、往年の国産ライカスクリューマウントのキヤノン、ズノー、フジノン、ニッコールなどの50mm大口径レンズも同じ条件で撮影してありますので、いずれこちらのコーナーで紹介しましょう。気長にお待ち下さい。