2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ライカMが発売されてライブビュー撮影が可能となり、すっかり僕の撮影スタイルも変わってしまいました。まず、ライカマウントの大口径レンズを使うことが多くなったのです。それも絞り開放での撮影です。かつてフィルムカメラの時代に、ノクチルックスの50mm…
日本カメラ博物館は、2013年の「日本の歴史的カメラ」として10機種を選定し、12月に発表しました。その内訳は、フジフイルムX100S(2月23日発売)、キヤノンEOS 70D(4月19日発売)、ニコン1 AW1(10月10日発売)、ソニーサイバーショットDSC-QX100(10月25…
フルサイズ3,630万の高画素タイプ一眼レフであるニコンD800が発売されたのが2012年3月、さらによりシャープな画像が得られるようにと光学ローパスフィルター効果をキャンセルしたニコンD800Eが発売されたのは同年4月のことでした。ニコンD800は“2012年カメラ…
12月もそろそろ中旬になろうかという時に、川崎市岡本太郎美術館学芸員の佐藤さんから「北代省三の写真と実験 かたちとシミュレーション」という特別展をやっているから見に来ませんか、というお誘いをいただきました。 《左:美術館入り口、中は広いのです…
ここに3冊の写真集があります。いずれも写真家 渡辺澄晴さんの作品をまとめたものです。一番左から1965年、1992年、2013年の出版です。このうち1965年の最初の『ワシントン広場の顔』を僕が手に入れたのは、45年ほど前の大学生時代の1968年ごろでした。当時…
ニコンからライカ判フルサイズの一眼レフカメラである「ニコンDf」が11月28日に発売されました。その28日の午後、旅先に高校時代からの写真仲間から電話が入りました。大手量販店のKやYにニコンのDfを買いに行ったら、どこも3カ月待ちだといわれたというので…