写真にこだわる

写真の楽しみ方それぞれ。デジタルからフィルムまで、さまざまな話題を提供します。市川泰憲

「シグマdp0クアトロ」を使ってみました

 シグマdp0クアトロが2015年7月10日に発売されました。dpクアトロシリーズは、当初28mm相当画角のdp1クアトロ、45mm相当のdp2クアトロ、75mm相当のdp3クアトロの3機種が発表されていたのですが、2015年のCP+2015の直前に突然21mm相当のdp0クアトロが追加発表されたのです。高解像フォビオンセンサーファンにとっては待望の超広角専用機です。もともとかなり形状的に個性豊かなdpクアトロシリーズボディに加え、dp0クアトロでは独特な光学系を採用して超広角なのに焦点距離の長い望遠よりもレンズ部分が長いのです。そのあたりが、写りにどのように関係してくるのでしょうか。大変長らくお待たせしましたが、使用した感じをレポートし、アップしました。

 いつもの英国大使館を正面玄関からねらってみました。さて、この写真1枚のなかに不思議とdp0クアトロの特徴が大変よくでています。どのようなことでしょうか。毎度毎度のことですが、詳しいことは京都MJのサーバーにアップしてありますので、ぜひご覧ください。

 さてこちらはいかがでしょうか? この写真1枚のなかにやはりシグマdp0クアトロの特徴がふんだんに盛り込まれています。やはり詳しいことは京都MJのサーバーにアップしてありますぜひご覧ください。