いよいよ3月1日からパシフィコ横浜でCP+2018が開かれます。この中で、私は、すっかり恒例となった「上級者エンジニアによるパネルディスカッション」のモデレーターを務めます。今年のテーマは『こんなカメラがほしい』です。
今回は例年と異なり、最初に各社技術者がご自身で撮影された作品を持ち寄り、ご自身の作品や、それぞれのカメラへの考え方を披露しながら、討議を進めていきます。今年は例年になく各社新製品も今現在おとなしいですが、今後はCP+2018の開幕までの間には、カメラ業界の新しい動きを感じさせる大物新製品も登場すると予測されています。これらの状況を踏まえたうえで、技術者トップはどのような考えを日頃もって、カメラを開発しているのでしょうか? 今年は、シナリオなしのフリートークで進行します。
会場には、まだ余裕があるようですので、お時間のある方はぜひ今からでもお申し込みください。事前に会場への無料入場登録をこちらからして、お申込みいただければ幸いです。
なお会期中は、初日を除き、私は日本カメラ博物館の展示コーナーの近くにおりますので、見かけたときはお声かけください。 (^_-)-☆
参加各社この時期の主な新製品
OLYMPUS PEN E-PL9(2018.3)
CANON EOS Kiss M (2018.03)
CANON EOS Kiss X90(2018.04)
SIGMA sd Quattro H+14〜24mmF2.8DG HSM
SONY α 7RIII (2017.11)
SONYα7III(2018.03)
NIKON D850(2017.9)
LUMIX DC-G9(2018.01)
LUMIX DC-TX2(2018.03)
FUJIFILM X-H1 (2018.03)
RICOH PENTAX K-1 MarkⅡ(2018.04)
※追加発表あれば随時アップします。