キヤノンは7月23日にミラーレスカメラ「EOS M」を9月中旬に発売と発表、カシオ計算機は8月21日に女性向けのコンパクトカメラ「EXILIM」の新機種3モデルを9月7日から発売すると発表、オリンパスは8月22日にコンパクトカメラ「STYLUS VH-515」を9月中旬から発売と発表、ニコンは8月22日にコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」シリーズの新製品4機種を発表し、この内クールピクスS800cにはAndroid 2.3.3をOSとして搭載し9月下旬に発売と発表、パナソニックは8月23日にミラーレスカメラ「LUMIX DMC-G5」を9月13日に発売すると発表、ペンタックスリコーは非交換式高倍率ズーム内蔵のカメラ「PENTAX X-5」を9月13日に発売すると発表、ニコンは8月27日ミラーレスカメラ「Nikon 1 J2」を9月6日に発売と発表、ライカカメラジャパンは8月28日に「ライカM9/M9-P ギフトカードプレゼントキャンペーン」を8月29日から10月31日までの間に行うというのです。いずれも9月18日〜23日までドイツ・ケルンで開かれるフォトキナにタイミングを合わせの新製品の投入ですが、僕が注目したいのはキヤノンのミラーレス機EOS MとかOSにアンドロイド搭載のニコンクールピクスS800cなどいくつかありますが、もうひとつ目を見張るのがライカカメラ・ジャパンのキャンペーンです。これはこの期間にライカM9/M9-Pを購入したら、10万円分のJCBギフトカードがプレゼントされるというわけですが、明らかにM9/M9-Pを超える機種がフォトキナで発表され、年末からその新機種が発売される予告と受け取れます。
これがどんなモデルか、いま現在の技術で予測すると、フルサイズで、ライブビューが可能で、マウントアダプターでかつてのRマウントレンズが使用可能となる、という感じでしょう。そうなると、いよいよライカもCMOSセンサーを使用というわけでしょうか。
※こういうのもありました。
